「助けて」って言えない人の行く末

小田桐あさぎさん講演会と、ディナー会の主催をして

いろんな壁を経験しました。

 

 

その中で見つけた、大きな気づき。

 

 

私は、人に「助けて」って言うのが苦手です。

 

なぜなら、「助けて」って言って

助けてもらえなかったら、マジで落ち込んでしまうから。

 

 

人との繋がりで幸福感やモチベーションが上がる一方で

人との繋がりが壊れたと感じると、モチベーションが急降下して

びっくりするくらい、落ち込む。

 

 

だから、「助けて」なんて容易に言えない。

 

 

 

でもね、そんなんでも

やっぱり「助けて」って日々思っていて

 

その葛藤の中、気づいた。

 

 

 

周りの人に対して「助けて」って言えないと、

 

助けて欲しいのに、助けてもらえない状況になる。

 

 

そうすると、自ずと

 

自分で自分を助けてあげなくちゃいけなくなる。

 

 

だって誰にも「助けて」って言わないということは、

自分以外に助けてくれる人がいないわけだから。

 

 

 

そうするとさ

自分を助けようとしていると

 

無意識のうちに

「自分は助けてあげないといけない存在」になっていく。

 

 

そうやって、知らず知らずのうちに

セルフイメージを下げていってるんだ。

自覚なく。

 

 

他人に対して「助けて」って言わない人は

強い人、優れた人のようだけど

 

 

それが、そもそも助けて欲しいと思ってない人で

 

 

助けて欲しいと思った時点で

助けが必要なんだし

 

 

そこで助けがいらない人のやることを真似て

「助けて」って言わなかったとしても

強い人になれる訳じゃない。

 

 

むしろ、

「自分は、助けてあげないといけない存在」っていう

セルフイメージをより強固にいてしまうんだから

 

 

強い人と反対になるよね。

 

 

 

 

だから、助けて欲しいときに

「助けてください」ということは、

 

 

向かう方向としては、強い自分(セルフイメージが高い自分)に向かっている。

 

 

 

そんなことに気づいちゃった。

素直に本音を晒すのが大事。

 

 

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